■■■ 当院のスコティッシュフォールド猫の骨瘤治療について ≪最新版≫

最近、またスコティッシュフォールド猫の骨瘤治療の来院症例とお問い合わせが増えてきましたので、簡潔にその情報をお伝えしたいと思います。

 

幸いにも、当院では【外科治療】と【内科治療】の両方について、一定以上の成績をあげる治療法を開発致しました。

 

まだ、【研究中】のために、詳細は発表できませんが、ここに一部を紹介させて頂きます。

 

 

■■■ 外科的骨瘤治療について

 

★ まず、昨年まで休止しておりました【外科的骨瘤治療】ですが、今春から再開しております事をお伝え致します。

 

当院の治療方法は、骨瘤を除去するだけの治療方法ではありません。 手術しただけでは、2ケ月以内に再発の兆候が出ます。

 

手術の後に必ず、とある獣医大の大学病院で、【仮にプロジェクトA治療(共同研究中なので、正式名称を避けますね。)】を行わないと再発するでしょう。

 

既に、プロジェクトA治療は、2011年から開始しておりまして、その後のモニター診察を定期的に行えているスコ猫ちゃんが数例おりますので、一部を紹介致します。

【【骨瘤を外科+αで治したノコちゃん】】

≪ 2010年8月1日 初診時 ≫     ≪ 2019年7月4日 再診時 ≫

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■■■ 内科的骨瘤治療について

 

2017年からスタートした内服薬だけの治療なのですが、【長期に内服治療しているスコティッシュフォールド猫の骨瘤の子は、全例好調】です。 研究名は【プロジェクトB】です。

 

治療効果が無かった子たちは、骨瘤が重症の子たちに多いと思います。

 

【副作用は、一例もいない】、と言う事はハッキリしております。

 

自然療法の薬なので、動物向けの保険が適用しない薬ではないと言う事もお伝えしておきます。

 

【【骨瘤を自然療法の内服薬でコントロールしているモモちゃん】】

≪ 2017年3月17日 初診時 ≫    ≪ 2019年9月14日 再診時 ≫

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★ 電話での問合せは、診療中で十分にお答えできない事がありますので、メールでお問い合わせ下さい。

photo.fahtakahashi@gmail.com

 

★ 再度、お願いですが、あくまでも研究中なので、薬品などの正式名称の紹介を避けさせて下さい。

予めご了承下さい。

 

宜しくお願い致します。

 

院長  高橋 俊一

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